2012年12月19日水曜日
SSDを長持ちさせるためにやった3つのこと
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お役立ち
SSDというのは、HDDと比べると寿命が短いらしい。
延命策を取るならば早いに越したことはない、ということで色々と調べてみました。
色々なサイトが様々な情報を書いていて、読んでるだけで疲れてしまいましたが、要約すると、
「RAMディスクをつくりましょう」
「ページングファイルは使わない」
「インデックスはいらない」
この3つのことをやれば良いみたいです。
それでは順番にやっていきましょう。
①「RAMディスクをつくりましょう」
「RAMディスクを作成してシステムを高速化する」の記事を参考に、「DR dataram」からフリーのDataram RAMDiskをダウンロードします。
けっこう多くのサイトで、unformattedにチェックをするようなことが書かれていましたが、参考にした記事によるとFAT32の方が色々と便利そうです。
FATは2GBまでということで、「2048」(これが2GBの意味)と入力。
「Create TEMP directory」と「Disk Label」にチェックを入れて、「Start RAMDisk」のボタンを押します。
コンピュータを見て、RAMDiskが出ていたら成功です。
後はシステムのプロパティ→環境変数と辿って、
「テンポラリファイル」の場所をRAMDiskに設定すればOKです。
②「ページングファイルは使わない」
ページングファイルはあまりSSDと相性がヨロシクないらしいので、システムのプロパティ→パフォーマンスオプション→仮想メモリと辿って、ページングファイルなしに設定します。
③「インデックスはいらない」
SSDは元から検索が速いので、そもそもインデックスを作る必要がないらしいです。
コントロールパネル→管理ツール→サービスと辿って「Windows Search」のプロパティを開いて、スタートアップを無効にします。
適用→OKボタンを押して完了です。
以上でおしまいです、これで少しでも長持ちしてくれたら良いのですが・・・
やっておいて損は無いと思います。
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